生理に悩む女性

なぜ生理痛がある時とない時が交互の場合があるのか

生理痛により寝ている女性女性ならば生理に関する悩みを持っている人が多いです。
何の苦もなく経血量も少なく生理痛もまったくないという人もいます。生理痛は個人差が非常に大きい痛みです。
まったくない人からは想像できないほどの痛みで、救急車を呼ばなければならないほどの痛みが毎月来る人や我慢できる程度の痛みの人など人それぞれです。
生理痛が起きる原因は過剰なストレスや不規則な生活、運動不足や冷えなどですが、生理が憂鬱だと思っているだけでもストレスで生理痛がひどくなるということもあります。
体質的に問題があって生理痛が起きるケースもありますし、子宮内膜症や子宮筋腫などの子宮の病気や食べ物や飲み物などの生活習慣など原因はさまざまです。
個人差だけでなく、月によって痛い月と痛くない月があるという人もいます。
月によって痛みが違うという人には決まったサイクルで痛みが訪れるということが多いです。
このサイクルは排卵が左右交互に起こるためで痛みがある時とない時があるということです。
ひどい痛みのときで、あまりに辛いときにはサイクルを覚えておき婦人科で相談します。
サイクルを伝えると検査がスムーズに進むことが多いです。
生理痛が軽い月には経血量も少なく、だるさや胸の張りなどの症状などがない場合にはその月は無排卵という可能性もあります。
妊娠・出産を望む場合には早めに検査をすることが一番です。
子宮筋腫など婦人系の病気の場合には早期発見と早期治療が一番大切なことです。
何もなければ安心できます。ちょっとした変化であっても婦人系の病気に関わることになるかもしれません。
すぐ受診するクセをつけることによって大きな病気への予防策とすることができます。

生理不順の原因ホルモンバランスと避妊薬での改善

生理の周期が一定せずに、短い周期で来てしまったり、1か月以上来なかったりする生理不順は、頭痛や腹痛、腰痛などの痛みがあったり、吐き気や眠気、寒気などの不快な症状があったりすることがあり、いらいらなど精神的な症状が強く出る人が多いため、悩んでいる人がたくさんいます。
生理不順の原因は、女性ホルモンや黄体ホルモンなど、女性に特有なホルモンバランスの乱れが原因です。
定期的に女性ホルモンの分泌量が増加したり、減少したりすることで、毎月大体同じ周期で生理になるのですが、ホルモンバランスが乱れてしまったり、周期が乱れてしまったりすることで生理不順がおこってしまうのです。
低用量ピルと呼ばれるホルモン量をコントロールする避妊薬は、薬でホルモン量をコントロールするため、生理不順の人でも、定期的に生理が来るようになります。
避妊薬なので、排卵がなくなりますが、定期的に生理が来ることで、生理周期が安定し、徐々に生理痛も軽くなるというメリットがあります。
また、生理前のいらいらや腰痛、吐き気などのPMSの症状も、軽くなる効果を実感する人が多く、周期が安定するので、PMSの症状が出る時期が分かるため、落ち着いて対応することができるようになり、気持ちが楽になるという人もいます。
生理痛が軽くなった女性生理不順の原因になっているホルモンバランスを、低用量ピルで改善することは、現在では一般的になってきており、利用している人が大変多くなってきています。
低用量ピルは、生理不順以外にも、生理痛が重い人にも、生理痛がだんだん軽くなる効果を実感する人が多いのでおすすめです。
妊娠を希望する場合には、服用をやめることで、排卵が再び始まるので、将来的に妊娠を希望する人でも安心して飲むことができます。

低用量ピルにはデメリットもある

そんな低用量ピルは、正しく服用していれば9割以上の確率で生理不順、避妊や月経困難症などといった治療に役立ちます。
しかし、どんな薬にもあるように、低用量ピルにも服用することによるデメリットが存在します。
薬の副作用で頭痛に悩む女性 まず、はじめて低用量ピルを服用した人は服用開始から2ヶ月が経過するまでの間、頭痛、軽い吐き気、倦怠感、乳房の張りや痛みが出やすくなります。
しかし、これらの症状は多くの飲み薬で服用開始時にでやすい副作用として挙げられているものです。
低用量ピルは毎日飲み続けないと十分な避妊効果が得られないので、多少症状が重くてもやめずに低用量ピルを飲み続けましょう。
また、低用量ピルには、不正出血が出やすくなるというデメリットもあります。
子宮内膜は卵胞ホルモンのはたらきによって厚みが増しますが、この状態が維持されるのは黄体ホルモンのはたらきによるものです。
黄体ホルモンの量が減ると、卵胞ホルモンとのバランスが崩れるため出血がおきますが、これが生理時以外のタイミングで起きると不正出血となります。
低用量ピルでこれが起きやすいのは、服用によって子宮内膜を維持するのに十分なホルモンバランスを得にくくなることや、本来でるべき出血が出ずに子宮内膜が剥がれ落ちないまま状態が維持されることなど、いくつかの理由があります。
生理時以外の時期に出血があると、子宮内で何らかの病気にかかったのではと疑う人は多いですが、ピルの服用が原因で起こっている不正出血であれば特に心配する必要はありません。
ただし、不正出血は子宮筋腫や子宮内膜症などといった疾患によって起こっている可能性があるので、血が出たのを見て不安に感じるのであれば、婦人科のある病院に行って医師に相談しましょう。